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Canon、Power Shot SX100ISのカメラの起動のたび、ディスプレイ画面に「日付/時刻を設定して下さい」と表示が出ることはありませんか。これは、内蔵バッテリの電池が切れて、日付/時刻のデータが保存されなくなったために出るアナウンスです。
使うたびに毎回設定するのは、大変に面倒なので内蔵リチウムバッテリー(CR1220)を交換しましょう。この記事では、実際に行った交換手順をお伝えします。
詳しくはメーカー発行のユーザーマニュアルをご覧ください。
参照:
リチウムバッテリーCR1220内蔵バッテリー切れの表示画面
まず、内蔵バッテリーがなくなると、起動するたびに上の画面の通り日時、時刻の設定を要求される様になります。さすがに毎回の設定をするのは面倒ですね。キャンセルを押すとすぐに撮影できますが、撮影日時のデータが残りません。
バッテリー(CR1220)の交換方法
それでは、内蔵バッテリーを交換していきましょう。カメラの正面から見て右側の側面にバッテリー挿入口があります。
外側にはリチウムバッテリー(ボタン電池)の品番が書いてあります。品番はCR1220です。
この様にスライドさせて引き抜くわけですが、手の爪では少し硬かったので、小型のマイナスドライバーを引っ掛けて抜きました。ドライバーでカメラ本体を傷つけない様に注意してくださいね。
ホルダーごと引き抜いたところです。バッテリーの左端に押さえの爪がありますので、爪の反対側を指先で持ち上げる様にして、バッテリーを外します。
バッテリーをホルダーから外したところです。これを新品と交換します。下側がプラス(+)です。バッテリーの上下を間違えないように注意しましょう。
元通りにバッテリー挿入口に押し込んで完了です。「パチッ」と音がするまでしっかりと押し込みましょう。
まとめ
キヤノン Power Shot SX100ISの内蔵バッテリーがなくなった場合に出るカメラのディスプレイ画面表示と、バッテリー(CR1220)交換方法を紹介しました。長年カメラを愛用していると必ずバッテリー切れを起こします。簡単に交換できるので自分でやってみましょう。
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