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いつも安くてお手軽な使い捨ての乾電池を使っているけど、省エネ、コストも考えて充電池を検討されている方も多いのではないでしょうか。実際に使ってみましたので、使用感をレポートします。
記事作成に当たっては、Panasonicから出ている小冊子「充電池・充電器なるほどBOOK」を参考にしました。充電池を検討するにあたって、気になる点についてお答えしていきます。
参照:
充電式エボルタ、エネループのそれぞれの特徴は?
大きく分けて2つのモデルが発売されていますが、どちらを選ぶか迷いますね。結論から言えばスタンダードモデルを比較した場合、充電式エボルタとエネループで大きな違いはない様です。説明書では、エネループの特長はくり返し回数、充電式エボルタの特長は、電池容量となっています。
EVOLTAのスタンダードモデル4本セットと、充電器を購入しました。同時にはできませんが単4形も充電できる仕様の充電器となっています。
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電池の外側には1.2Vと印刷していますが、バッテリチェッカーで充電完了後の電圧を測定したところ、1.39ボルトでした。使い切るまでほぼこの電圧が保たれます。
ダイソーで購入したアルカリ乾電池使用前を測定しました。アルカリ電池は使用中に徐々に電圧が低下していきます。
充電中は矢印のところのランプが点灯します。充電度合いによってランプ色が違いますので、今どのくらい充電しているのか一目で分かります。
まとめ
Panasonicから発売されている充電池の特徴をまとめると、以下の表の通りです(単3形の場合)
デジカメ、ストロボなどの様に電気を消耗しやすい用途ではハイエンドモデル。それ以外の用途ではスタンダードモデルで十分な様です。データ上は、スタンダードモデルのエボルタとエネループの差はあまり無い様です。
項目 | エボルタ | エボルタ | エネループ | エネループ |
---|---|---|---|---|
モデル | お手軽 | スタンダード | スタンダード | ハイエンド |
電池容量 | 1000mAh | 1950mAh | 1900mAh | 2500mAh |
繰り返し回数※ | 約4000回 | 約1800回 | 約2100回 | 約500回 |
用途 | リモコンなど | 電子機器全般 | 電子機器全般 | デジカメ、ストロボなど |
※繰り返し回数の評価方法は、JIS(日本産業規格)で決まっていますが、新規格2019年では、100%放電での回数で評価しています。メーカーでも残量のあるうちの充電を勧めていますので、旧規格2013年の数値を記入しました。こちらの数値の方がより実用的だと思います。
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