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「その治療があなたの体をダメにする」と副題にある通り、がん、糖尿病、認知症、緑内障などの現在の日本では一般的に治療が難しいとされている病気について、各分野のエキスパートがその治療法の間違いや限界を鋭く指摘し、欧米の進んだ医療も紹介、比較することで日本医療の改善の必要性を訴えています。
健康長寿を守りたいなら、まず「間違った医療」を見極める目を養うことを教えてくれる非常にありがたい一冊。薄い冊子(96ページ)だが中身は濃い。
要旨は以下の通りです。
- 日本の医療の遅れ:欧米では一般化している治療法が、日本では未だに導入されていない現状。
- がん治療の問題点:日本のがん治療は手術・抗がん剤・放射線治療が中心だが、欧米では個別化医療や食事療法が主流となりつつある。
- 医療ガイドラインの課題:日本の医療ガイドラインは古い情報に基づいており、最新の研究結果が反映されていない。
- 患者の選択肢の少なさ:日本では医師の指示に従うことが一般的だが、欧米では患者が治療法を選択できる環境が整っている。
- 医療費の問題:日本の医療制度は保険制度に依存しており、治療の質よりもコストが優先される傾向にある。
「この病気は完治しません、進行を抑えるだけです。」との医者の一言がいかに患者を傷つけることか、たとえそれが日本では現実であったとしても・・ 欧米の進んだ医療をいくつも紹介してくれるこの本は、私の大きな希望となりました。知らないと言うことは本当に怖いことです。
以下、この本の口コミを紹介します。
「解説が解かり易く、納得できることばかりでした。買って良かったです」
「知っておいた方が良いと思われる情報が載っています。この本で情報提供されているのは各氏の主張のエッセンスなので、類書で情報を補強するのが良いと思われます」
「普通に医者に掛かっているだけでは分からないことが、結構多く書かれていました」
この本は、日本医療の現状を知り、より良い選択をするきっかけになると思います。ぜひ一度手に取って読んでみることをおすすめします。
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